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〈重要〉
介護老人保健施設と特別養護老人ホーム・有料老人ホームとの違い

介護老人保健施設

医療法人大樹は、「介護老人保健施設」に該当します
略して「老健」と呼ばれることが一般的です
「老健」について、おおまかにご説明します
老健では、平日日中は医師が常駐し、ご入所者様の医療的管理は常駐医師が行い、看護職・介護職が在籍し専門的ケアから日常生活上で必要となる援助を実施します。また、リハビリ専門職も必置であり、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士(施設により配置数は異なる)が計画に基づいたリハビリテーションを行います。相談員やケアマネージャーなどを含めた各種専門職によるサービスを提供しています
また、国の定める基準に沿った運営となり、病院では被保険者証(通称、保険証)が必要であるように介護保険適応となり、要介護1以上の方がご利用対象となります
最終的目的は「自宅復帰」となりますが、施設により「看取りケア」を行うこともあります

 

特別養護老人ホーム

常に介護を必要とする人に対して、入浴や食事など日常生活を送るうえでの支援や機能訓練、看護職による療養上の世話をすることを目的とした公的施設となります。略して「特養(とくよう)」と呼ばれることが多く、介護保険法では「介護老人福祉施設」と言われます
老健と同じく国の定める基準に沿った運営が求められます
病院から特養に退院する時は、医療的には「自宅」への退院となります。つまり、入居となり、最期をお迎えになる方もおられ、少し前までは、特養といえば、入居まで「数百人待ち」と言われました
対象は、原則「要介護3以上の認定を受けた65歳以上の方」となっています
老健と異なり、医師の常駐配置はなく、多くの施設では「嘱託医」(開業医の先生や病院勤務医の先生方)が「施設往診」の形で決められた日に診療を行います

 

有料老人ホーム

有料老人ホームとは、高齢者の心身の健康を保ち生活を安定させることを目的とした施設とされ、食事、介護、家事、健康管理のうち、いずれかのサービスを1つ以上提供している「住まい」をとなります
介護付き・住宅型など複数の種類があり、入居する方の状況やニーズに応じて選択することとなります。種類ごとにサービス内容や料金も多様です
運営主体には株式会社など含めさまざまあり、独自性を打ち出し新規の開設が近年多いことも特徴です
医師が常駐することは基本的にありません

 

 

医療法人大樹(老人保健施設大樹)の特徴

法人使命

「命」の質の維持・向上を通じ、長寿社会へ貢献

法人目標

  1. 心身両面において、どのような疾患や状態の方であってもお受け入れすることを前提としています
  2. 365日体制で医師・各専門職が常に連携を保ちます
  3. 大樹で可能な範囲内で、各専門職が力をあわせ「科」にとらわれない「総合的ケア」をご提供します
  4. 終末期ケアに対しても「苦しさ」の軽減・除去につとめ、ひととしての尊厳に基づいたケアの実践を行います

医療法人大樹で具体的にご提供可能なこと(大樹の強み)の例

法人使命・法人目標に基づき「大樹」の特徴の一部をご紹介します

医師による医学的管理体制の充実

医療法人大樹では、身体障害者福祉法指定医ならびに精神保健指定医の資格を有する救命集中治療の第一線での経験を重ねつつ総合診療医としての実践を行ってきた医師が主に診療を行っています

総合診療科(総合診療医)「年齢や疾患・状態に関わりなく」乳幼児からご高齢者まで、解決すべき健康課題に対して「科」にとらわれない「診療」を行うという新しい診療科で、まだ日本では浸透が遅れています

また、平日日中は医師常駐による医学的管理・治療をしております。同時に、平日夜間・休日終日は大樹内スタッフと医師間の連絡を保ち365日体制で医師が待機し、必要に応じて緊急出務する体制を維持しています

大樹で可能な範囲内での、内科的総合診療・外科診療・皮膚科診療・精神医学的診療につきまして、「ひとりの方を全体的にとらえる」という総合診療の考えが根底にあり、ご利用者様の容態に応じ、シームレスに対応しています

同時にご年齢とご状態より、お薬に優先順位を付けた上で、極力、お薬の「数」の整理をし「ポリファーマシー問題」(複数の薬を多く使用することの弊害)と言われる現状の打開を行っています

 

看護の視点

大樹では、看護職という専門的視点よりご高齢者の心身の特性を考慮し、ご利用者様の日々の変化に注意をしつつ課題があれば早期対応を行い、安心してご生活いただける生活基盤を支えます

介護の視点

大樹では、日夜の見守りを含めたさまざまな介助のみならず、介護職のプロフェッショナル意識を重視した運営体制とし、各専門職と連携しながらご利用者様のもつさまざまな“状況”に対して経験に基づいたアプローチを行いつつ、「ご利用者様に必要な訓練的要素をとりいれた介護」(生活援助)を提供しています

リハビリテーションの視点

リハビリテーション専門職として、ご利用者様の「個別性」(これまでの生活背景など)を加味し、現状より分析した必要なリハビリテーションについて計画を立案し、プロフェッショナル視点より、計画に基づいた機能回復訓練を実施しています

「お食事」や「行事」へのこだわり

管理栄養士が常駐しておりご利用者様の栄養面に十分に配慮しながら調理室(調理職)より、適温でのお食事をご提供しています
食べやすさのみならず、「季節感」を感じていただきたく、大樹ではかねてよりお食事のご提供に「こだわり」を持っています
単なる栄養摂取の場ではなく、生活の一部分を担う視点より「お食事」をみつめ、課題点の分析をあわせて行っています
また、スタッフが話し合いと準備の上で、工夫を凝らした「行事」(イベント)を季節やさまざまな節目にあわせて実施しています
この時は、いつも以上にご利用者様の笑顔が絶えません

ターミナルケア(終末期医療)の実践

苦痛や痛みに配慮した「終末期ケア」(緩和ケア)につきまして、医師経験に基づく、チーム体制の中で、まさに実践しています
その根本姿勢には、「人間産まれる時も大事、その時(=最期)も大事」という考えがあります

 

介護相談

ご利用ご希望の方のお話をお受けする「窓口」的な役割を担い、また、介護の中で生じるさまざまなご相談に対し、これをお受けしています

 

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高額介護サービス費について

公的介護保険の自己負担額が高額になる場合、所得に応じた限度額の超過分を払い戻してもらえる制度です。
世帯所得の状況に応じ自己負担上限額が設定される仕組みです。ご本人様のご世帯(住民票住所地)の市役所または役場に問い合わせることがまずは必要で、手続きも役所で行うこととなります。

 

地域連携室・ケアマネージャー等の方々への
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